【2024年更新】家が長持ちする!
塗装の最適な時期とタイミング~
劣化症状や季節から判断~

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10年に1度の塗装工事で
住宅の健康を守れます

外壁塗装・屋根塗装のタイミングは10年に1度です。劣化のサインを見落とさずに塗装工事を行うことにより、構造の劣化を防ぎ、建物を長持ちさせられます。このページでは、外壁が劣化したことを知らせるサインや、塗料のグレード別に見た耐久年数の目安をご紹介します。塗装工事は、盛岡で30年の歴史を持つライフサービスにお任せください。

塗装を依頼するタイミングは
10年の1度のペースが目安

外壁塗装・屋根塗装は
10年に1度のペースが最適

外壁塗装・屋根塗装は10年に1度のペースが最適

外壁塗装・屋根塗装は、新築もしくは前回の塗装から10年が経過した頃に行うのがおすすめです。日本の気候は高温多湿なため、欧米と比較して、住宅に使われる木材が傷みやすくなっています。雨風や紫外線によるダメージから住宅を守るために、定期的な塗装が必要です。

築10年目の塗装を
おすすめする理由

築10年目の塗装をおすすめする理由

日本の住宅の約割に「窯業系サイディングボード」が使われていますが、この素材には防水性能が備わっていません。そのため、塗装により防水性能を持たせますが、目安として5~7年で防水効果が切れてしまいます。美観を保つためだけでなく、防水効果を維持するためにも、10年ごとの塗装がおすすめです。

塗替えに最適なタイミングは
塗料の耐久性によって変わる

外壁塗装に使われる
塗料のグレード

外壁塗装や屋根塗装に使われる塗料のグレードにより、耐久年数が以下のように変わります。

外壁塗装に使われる塗料のグレード

なお、塗料の選び方やおすすめの塗料については、こちらのページ で詳しく解説しています。

耐久性が高い塗料は
リーズナブル

耐久性が高い塗料はリーズナブル

塗料は耐久性が高いほど高価な傾向にあります。アクリル塗料は安価ですが、防水などの機能は約5年~8年しか持ちません。耐久性が高い塗料を選ぶと、外壁塗装・屋根塗装の回数そのものを減らせるため、長い目で見るとリーズナブルです。

耐久性が低下すると構造が
劣化する可能性がある

塗料の防水性が失われると、外壁材に対して直接的に雨や紫外線が当たります。外壁材自体には耐雨性が備わっていない場合が多いため、雨や紫外線が構造を劣化させる可能性が高いです。結果的に雨漏りなどの大きなトラブルを引き起こしやすくなります。

こんな症状が見られたら塗装が必要なサイン

外壁が色褪せて見える

外壁が色褪せて見える

塗装した直後と比較して、外壁が色褪せて見える場合は、外壁の劣化がはじまったサインです。緊急性は高くありませんが、後述する「チョーキング」や「クラック」が近い将来に発生する可能性が高いため、この時点で塗り替えを検討することをおすすめします。

チョーキング

チョーキング

外壁を手で触ったときに、白い粉のようなものが付く現象がチョーキングです。チョーキングは紫外線や直射日光、雨風が原因で、塗装の表面が劣化したことにより起こります。放置すると、クラックやカビの発生などのトラブルにつながるため、早めにメンテナンスしましょう。

塗膜の膨れや剥がれ

塗膜の膨れや剥がれ

外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりする場合は、塗膜の劣化が進んでいるサインです。塗膜が剥がれた箇所に雨水が当たると、外壁の内部まで雨水が侵入し、クラックや浸水などのトラブルを引き起こします。早めの対策が必要です。

クラック(ひび割れ)

クラック(ひび割れ)

外壁に生じているひび割れのことを「クラック」と呼びます。クラックの幅が0.3mm以上の場合は「構造クラック」と呼ばれ、外壁の劣化が進んだ状態です。放置するとクラックの隙間から雨水が侵入し、住宅の強度を低下させるため、早急な対策が必要です。

シーリング材の
剥がれ・割れ

シーリング材の剥がれ・割れ

サイディングボードや窓の継ぎ目などに使われている、ゴムのような素材を「シーリング材」と呼びます。シーリング材に剥がれや我が生じている場合は、この箇所から水漏れを起こすため要注意です。「増し打ち」「打ち替え」といった工事で修繕できます。

外壁塗装・屋根塗装に
最適な季節とは

塗装を行う季節ごとのメリット・デメリットは次のとおりです。

※表は左右にスクロールして確認することができます

季節 メリット デメリット
湿度が低いため塗料が乾きやすい 4月・5月は天候が不安定で工期が延びやすい
気温が高いため塗料の乾きが早く、伸びも良い 養生を行うため、窓を開けられない
空気が乾燥し、気候も穏やかで作業がしやすい 台風シーズンに重なると工期が延びやすい
塗料が定着しやすく、養生で窓を閉めても生活に支障がない 日照時間が短いため短時間作業になり、積雪で工期が延びやすい

時期によりメリット・デメリットが異なります。作業の品質には差が生じないため、外壁のひび割れなど緊急性が高い状況にある場合は、お早めのご依頼をおすすめします。

まとめ

外壁塗装・屋根塗装の目安は10年に1度です。外壁が劣化したサインを見落とすと、建物の構造を傷める恐れがあります。安心して長く住み続けるために、定期的に塗装工事を依頼しましょう。

ライフサービスは盛岡で30年、累計3,000件以上の施工実績を持つ塗装会社です。中間マージンをカットし、高品質な工事をリーズナブルにお届けしています。万全の保証とアフターフォローもご用意しているため、塗装工事はライフサービスにお任せください。

なお、ライフサービスの強みについては、こちらのページ で詳しく解説しています。